ベッタベタのベストアルバム『B'z The Best ULTRA Pleasure』の感想

2009年4月 7日 23:59 ベッタベタのベストアルバム『B'z The Best ULTRA Pleasure』の感想

去年一年はちょっと B'z 熱が冷めてたので、去年出た B'z の二枚のベストアルバムは買ってなかったんですが、最近ようやく買ったので、久しぶりに全曲感想でも書いてみようかと思います。

というわけで、『B'z The Best ULTRA Pleasure』の感想です。

このベストアルバムは、B'z 結成二十周年記念ということで、過去から現在までの代表曲を集めたものですが、十年前に出た『B'z The Best Pleasure』と同様、ほとんどがシングル曲ばかりなので、正直僕にとっては聞き飽きた曲ばっかりですw

『Pleasure』は、曲順も考えて構成されていましたが、今回の『ULTRA Pleasure』は、単純に古い曲から新しい曲に並んでいるだけなので、わかりやすいけどちょっと面白みがないですね。

二枚組の CD で、一枚目が10年前の『Pleasure』が出た直前までに発売された曲ばかり、二枚目が、『Pleasure』以降の曲、という構成になっています。

ファンからは散々言い尽くされているかとは思いますが、あの中途半端な時期に発売された『B'z The Best Pleasure II』は一体なんだったんだろう、と、つくづく思いますねw

まあとにかく、そんなわけでベッタベタの定番シングル曲ばっかりを集めた、「B'z 入門編」には最適なベストアルバムかと思います。

 

The First RUN (Disc1)

  1. BAD COMMUNICATION -ULTRA Pleasure Style-
    1989年に発表された、B'zの最初期の代表曲。もう20年前の曲なんですね~。
    今聴いても全然古さを感じさせないのは、名曲の証ですね。
    20年経った今でも、B'z のライブでは定番曲で、その時その時によって、その時風にアレンジされてるのが楽しいです。
    このアルバムに収録されているのは、新録バージョンで、最近のライブで演奏されるときのアレンジに近い感じかな、と思います。
    オリジナルバージョンは非常にデジタルなダンスチューンって感じでしたが、このバージョンは正にロックバンドのライブ曲、という感じ。
    そして、曲の一番始めの女性の声は新録バージョンでもしっかり入ってるところに、こだわりを感じました。
  2. BE THERE
    1990年発表のシングル曲。確か、この曲がはじめてシングル曲でオリコン上位に入ったんでしたっけ。
    個人的には、B'z 最初期のデジタル系サウンドの集大成が、この曲かな、なんて勝手に思っています。
    イントロのつかみとか、サビのメロディとか、そのサビに入る直前の一小節とか、今聴いても完成度が高いなぁ、と思います。
    特にサビのメロディは、作曲した松本さんもお気に入りなのか、後年のいくつかの曲のギターのリフやバッキングに、似たフレーズを用いることもありますね。
  3. Easy Come, Easy Go!
    同じく1990年のシングル曲。このあたりから、デジタルっぽさがちょっとずつ抜けていきますね。
    この曲も結構ライブで演奏される回数が多いんじゃないでしようか。よく稲葉さんもアコギを抱えて演奏してますね。
    非常に爽やかな曲で、「あんまり力まずに気楽にやっていこう」的な歌詞がお気に入りです。
  4. LADY NAVIGATION
    1991年のシングル曲。翻って、またデジタルっぽさを前面に出した曲。
    確か、僕が本格的に B'z のファンになったのは、この曲が出た頃からだった気がします。
    この曲は化粧品の CM曲だったと記憶してますが、サビだけを抜き出して聴くと、めちゃくちゃかっこいいメロディなんですよね。
    ただ、何故か曲全体を通して聴くと、サビのメロディのかっこよさが薄れてしまう印象があります。
    Aメロ・Bメロのメロディも別に嫌いじゃないのに、なんでなんだろうか。
  5. ALONE
    同じく1991年のシングル曲。B'z 初期の傑作バラード曲ですね。
    聴いてるだけで、自然に壮大な夕焼けの空が思い浮かぶ、絶妙なメロディとアレンジだと思います。
    中学生くらいの時、カラオケでこの曲ばっかり歌ってたなぁw
    このアルバムに収録されているのは、イントロにコーラスの入っていないシングル版ですが、『IN THE LIFE』や『The Ballads ~Love & B'z』に収録されているアルバムバージョンの方が、お勧めです。
  6. ZERO
    1992年のシングル曲。B'z がデジタル系のダンスサウンドから、ライブ志向のバンドサウンドへとシフトし始めた、大きな転換点とも言える曲ですね。
    BAD COMMUNICATION と並んで、ライブの定番中の定番曲。
    シングル曲なのに、なかなかサビにならないあたりが、こだわりがあって好きです。
  7. いつかのメリークリスマス
    同じく1992年の曲。3バージョンありますが、これは『FRIENDS』や『B'z The Best Treasure』に収録されている、オリジナルバージョン。
    一度もシングルカットされていないにも関わらず、いつの間にかクリスマスの定番ソングの一つになってますね。
    メロディやアレンジももちろん良いですが、やっぱりこの曲はストーリー性のある歌詞が特筆すべき点かと。
    高校生の頃、モテたくてこの曲をピアノで弾き語りできるように必死で練習していたのを思い出しますw
  8. 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
    1993年のシングル曲。B'z のシングルで一番売れた曲であることもあって、超長い名前で有名ですね。
    200万枚以上売れたらしいですが、正直この曲の出来が良かった、というより、単にCDが馬鹿みたいに売れる時代だっただけ、という気はしますが。
    悪い曲だとはもちろん思わないけど、他の曲と比較して、「そこまで売れるほどの曲か?」と昔からずっと思っていますw
    カラオケで巧く歌いやすい、というのも支持されたポイントなんでしょうね。
  9. 裸足の女神
    同じく1993年のシングル曲。これも結構ライブで演奏されている印象があります。
    『Easy Come, Easy Go!!』と似た系統の、めちゃくちゃ爽やかな曲ですね。
  10. ねがい
    1995年のシングル曲。個人的に、1995年の B'z は神がかってたと思ってるんですが、95年発売のシングル曲が全てこのベストアルバムに収録されていることにも、それが現れている気がします。
    ちょっとジャジーなAメロから、いつもの B'z っぽい Bメロ、そしてめちゃくちゃかっこいいメロディのサビへ、と非常に完成度の高い曲だと思います。
    余談ですが、この曲の「赤から黄色 白から黒へ」の歌詞で、「赤色にどんな色を混ぜても黄色にはならない」ということを知りました。
  11. love me, I love you
    1995年のシングル曲2曲目。めちゃくちゃ好きな曲のひとつです。
    三連の軽快なリズムと、明るいようでところどころちょっと物悲しいメロディが、何とも言えずツボ。
    カラオケで何回歌ったことか......w
  12. LOVE PHANTOM
    1995年のシングル曲3曲目。言わずと知れた、名曲中の名曲ですね。
    この曲をはじめて聴いた時の衝撃は今でも忘れません。しばらく鳥肌が収まらなかったw
    マジでかっこよすぎです。
    あまりにも聴きこみすぎて、今ではその感動がさっぱり感じられなくなってしまったのが悲しいところではありますが......。
    『ZERO』以来、デジタル系の曲をあまり作らなくなった B'z ですが、この曲あたりから、時々思い出したようにデジタル系の曲も出すようになった気がします。
  13. ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~
    1996年のシングル曲。
    『裸足の女神』と近い系統の曲ですね。こっちの方が、骨太な感じはありますが。
    あと、なにげにキーがかなり高くて、聴いててちょっと耳が痛くなる曲w
    個人的にはこの曲よりも、カップリング曲の『MOVE』を収録して欲しかったかな。
  14. Calling
    1997年のシングル曲。この曲も結構有名ですかね。
    定番のバラード曲を、デジタルなロックナンバーでサンドイッチにした、ギャグのような構成には、かなり驚きましたw
    それぞれのパートはめちゃくちゃ良い曲なんですが、繋ぎの強引さが気になってしょうがなかったです。
    今となっては、聴きこみすぎてなんの違和感も感じないんですけどね......。
  15. さまよえる蒼い弾丸
    1998年のシングル曲。
    シタールをうまく使って、ちょっとアジアンな雰囲気を醸し出している、かっこいい曲。
    今から考えると『THE CIRCLE』のベースはこの曲なのかなぁ、とか思ったりしてしまいます。
    この曲は確か、6弦ベースを使っているんですよね。なので低音が凄いです。そこがまた好み。

The Second RUN (Disc2)

  1. HOME
    こちらも1998年のシングル曲。10年前、『B'z The Best Pleasure』と『B'z The Best Treasure』の間に発売された曲ですね。
    凄くメロディ重視な曲なんですが、明るいとも暗いとも判断つきにくい曖昧な曲調が凄く好きです。
    間奏のギターソロも哀愁があって良いですね。
  2. ギリギリchop
    1999年のシングル曲。
    ダサ過ぎるタイトルとは裏腹に(笑)、これも名曲中の名曲ですね。
    まさに「ロック!」という感じで、めちゃくちゃかっこいいです。
    跳ね系のリズムもノリが良くて好きです。
    めちゃくちゃキーが高くてカラオケでは絶対に歌えませんw
  3. 今夜月の見える丘に
    2000年のシングル曲。
    この曲も結構有名かな? ドラマの主題歌だったと記憶してます。
    ちょっとひねくれた言い方をすると、「みんなが好きそうな切ない系のバラード曲を作りました」感に溢れた曲ですね。
    とは言え、バラード系の曲はあんまり聴かない僕の中でも、数少ない(こともないけど)お気に入りの曲です。
  4. juice
    同じく2000年のシングル曲。『今夜月の見える丘に』でいかにも一般受けしそうな曲を発表した次に、『juice』のようなバリバリの洋楽風ロックを出してくるあたりが興味深いですね。
    なんというか、正に洋楽「風」、という感じの曲で、多分 B'z の二人はこの曲はかなり気に入ってるんだろうなぁ、とか思います。僕も好きです。
  5. ultra soul
    2001年のシングル曲。この曲も有名ですね。
    ニコニコ動画でも「色んな曲の後ろに『ウルトラソウッ!』を無理やりつける」みたいなネタが一時流行ったりしてましたしw
    デジタル系の非常にかっこいいメロディの曲です。
    ただ、アウトロの小声の「ウルトラソウル」連呼はしつこいと思う(笑)。
  6. 熱き鼓動の果て
    2002年のシングル曲。
    非常に「夏」を感じさせる、爽やかな曲。Bメロのメロディが凄く好きです。
    ただ、何かが一歩足りない、ような印象の曲。
  7. IT'S SHOW TIME!!
    2003年のシングル曲。
    アップテンポのかっこいいデジタル系の曲。
    非常に完成度の高い、安定した名曲だと思います。
    ただ、『LOVE PHANTOM』レベルのインパクトがないのが残念。
  8. BANZAI
    2004年のシングル曲。発売当時の感想はこちら
    当時はあまり良い印象のなかったこの曲ですが、よく聴くとめちゃくちゃロックしていてかっこいい曲ですね、これ。
    今ではかなりお気に入りの部類に入る曲です。
    特にイントロの疾走感がたまりません。
  9. 愛のバクダン
    2005年のシングル曲。大好きな曲です。ロックさとポップさの同居具合が絶妙。
    比較的最近(と言ってももう4年も前の曲だけど)の曲なので、古い曲と比べて聞き飽きてないのもポイントが高いですね(笑)。
    ちなみに、発売当時の感想はこちら
  10. OCEAN
    同じく2005年のシングル曲。
    ここ数年では屈指のバラード曲じゃないでしょうか。
    タイトル通り、広大な海が連想される壮大なメロディとアレンジが良いですね。
    発売当時の感想はこちら
  11. 衝動
    2006年のシングル曲。ここ数年の B'z のシングル曲では、一番思い入れのある曲かもしれません。
    めちゃくちゃ好きな曲です。
    あまりに好きすぎて、結婚式の二次会で、新郎新婦の入場曲に使わせて頂きましたw
  12. SPLASH!
    2006年のシングル曲。ドエロい歌詞(笑)と、デジタルなアレンジと、トーキングボーカルっぽい歌詞の詰め込み感が良い感じ。
    メロディは相当シンプルなんですが、かっこいいよね。
  13. 永遠の翼
    2007年のシングル曲。
    発売された当初は、ありきたりなバラード曲だなぁ、と思ってたんですが、最近になって自分の中で評価が急上昇しました。
    というか、もしかしたら自分の音楽の嗜好がちょっとバラード寄りに広がったのかもしれないですね。
    シンプルなピアノで始まるイントロが非常に好みです。
  14. SUPER LOVE SONG
    同じく2007年のシングル曲。かっこいい曲ですよね~。
    『愛のバクダン』『衝動』と並んで、ここ数年のお気に入りのシングル曲です。
    「相乗効果でヨクなろう 同じベクトル持った僕ら無敵」という歌詞がめちゃくちゃ好き。
    発売当時の感想はこちら
  15. Pleasure 2008 ~人生の快楽~
    1991年に『LADY NAVIGATION』のカップリングとして発表された『Pleasure '91~人生の快楽~』の新録版。
    ライブの定番曲で、毎年二番の歌詞がちょっとずつ変わっていくのがお約束の超名曲ですね。
    10年前の『B'z The Best Treasure』にも『Pleasure '98~人生の快楽~』として収録されていましたが、'98 と比較して、ちょっと音が柔らかくなったかなぁ、という印象があります。
    ギターアレンジは今回の2008の方がかっこよくて好きですね。

以上、全30曲。書くの結構疲れました......。

こうやって書いていくと、B'z の歴史を振り返ると同時に、各曲が発表された頃、自分がどんなことをしていたか、とかも思い出して、なんだか楽しかったです。

とりあえず、有名な曲とかライブでの定番曲ばっかりのアルバムなので、とりあえず B'z の有名曲を一通り聴いてみたい、という需要にはぴったりマッチしているんじゃないでしょうか。

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「OCEAN」 - B'z

2009年3月27日 23:34 「OCEAN」 - B'z

ちょっとここ最近、久しぶりにB'z熱が再燃してきたので、旧ブログからB'zのシングル『OCEAN』の感想を引っ張りだしてきました。

今でも表題曲の『OCEAN』は結構よく聴くけど、2nd Beat と 3rd Beat はあんまり聴かないですね......。

というわけで、以下は3年以上前の『OCEAN』発売直後の感想です。


B'zのニューシングル「OCEAN」の感想文。
シングルとしては「GOLD以来、4年振りのバラード曲ですな。

 
  1. OCEAN
    基本的に私はそれほどバラードは好きじゃないんですが、この曲はかなり良いなぁと思います。
    サビのメロディがツボを心得た盛り上がり方という感じ。
    結局、今回のシングルの中では一番好きな曲かも。
  2. なりふりかまわず抱きしめて
    今回のシングルで一番激しい曲。
    やっぱりこういうロック調の曲が一番聴き易いです。
    イントロはAEROSMITHの「Theme From Spider Man」(O, Yeah! Ultimate Aerosmith Hits)に似てると弟が言ってた。
    うん、まあ似てないこともない。
  3. Dear my lovely pain
    「もうはなさない」(ARIGATO)とそっくりのポップな曲。
    目新しさは欠片もないですが、まあ爽やかで聴き易い曲なのではないでしょうか。

表題曲の「OCEAN」の出来が予想以上に良かった反面、2nd BEAT・3rd BEATはひねりの無い既存曲の単なる焼き直し的な感じでした。
まあその分安心して聴けますが、それ以上でもそれ以下でもない感じ。

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「THE CIRCLE」 - B'z

2007年12月21日 05:22 「THE CIRCLE」 - B'z

さて、今回は旧ブログから、B'z のアルバム『THE CIRCLE』の感想文を引っ張ってきました。

2年半前の、発売直後くらいに書いた感想ですが、今でもこのアルバムは、ここ数年の B'z のアルバムの中でも屈指の名盤なんじゃないかな~、と思ってます。

『X』『パルス』『Sanctuary』が大好き。


というわけで、B'zのニューアルバム「THE CIRCLE」の感想です。

今回のアルバム、特に序盤の曲が凄くアジア系というかインド系な感じのアレンジに仕上がっていて、非常に好みでした。
今までのB'zにはあまりない感じかな? 「さまよえる蒼い弾丸」とかもそんな感じでしたが、今回のはもっと深い感じ。

公式サイトによると、

ソロからB'zとして、バンドとして再生していく "輪廻=CIRCLE" を感じたことから付けられたのが、今回のALBUMタイトルである "THE CIRCLE"

ということだそうで、"輪廻"という仏教的なキーワードから、こういう民族音楽っぽいアレンジになった感じでしょうか。逆かも知れませんが。
そういえば、海外の有名なロックバンドとかでも、急にインド風のアレンジに目覚め始めるバンドって多いよなぁとか思いながら聴いてました。

  1. THE CIRCLE
    初っ端からとことんインド系のアレンジです。というか、最初の曲がこれだからアルバム全体としての印象がそういう雰囲気に捉えられるのかもですね。当たり前のことだけど、やっぱアルバムの最初の曲というのは、作品としてのアルバム全体に対する影響力が非常に高い。
    アコギとパーカッションの醸し出す民族音楽っぽい雰囲気がたまりません。この曲大好き。
    歌詞も「輪廻=CIRCLE」を真っ向から表現している感じでしょうか。
    ちょっと前に出た稲葉氏のソロアルバム「Peace Of Mind」の1曲目「おかえり」と、曲全体としての印象が似ている気がする。
    曲調とかメロディは「おかえり」の方は断然爽やかで、それほど似てないんですけど、何となく印象が。
  2. X
    タイトルで某ビジュアル系バンドの先駆けを想像したのは私だけではないと思いますが(笑)、この曲も序盤は非常に民族系。
    というか、Aメロは意図的に1曲目の「THE CIRCLE」とほとんど同じにしているみたいですね。アレンジもバックのアコギとかはほとんど一緒ですし。
    そこからBメロに移って曲調はハードになるものの、サビ前のメロディとかは凄まじくインドっぽい。 この妖しさはたまらないですね。
    で、サビに入ると突然「LOVE PHANTOM」系の松本氏お得意のかっこいいメロディに。このギャップがまた良い感じで。
    サビのラストの「一寸先はX!」の後、また突然アコギメインの民族音楽風アレンジに戻るとことか、動→静のギャップと相まって、最高です。
    アルバムのテーマとして「輪廻」というキーワードを持ってきつつ、歌詞の中で「来世ははない 今だけが どこまでも続く」とか言ってるところがらしくて良いなぁ。
  3. パルス
    前の曲のタイトルではないですが、泥臭い「X JAPAN」という感じでしょうか(笑)。
    イントロなんか、X JAPANの名盤「DAHLIA」の「Rusty Nail」そっくりですし、テンポの速さやそれに付随するドラムのリズムとかもX JAPANっぽい。
    「B'zもこういう曲やるのか~。この曲かっこいいな~」と思っていたら、いきなりサビでイメージが変わってB'zらしい泥臭いメロディとアレンジに。
    サビもこのまま耽美っぽいメロディとアレンジでいって欲しかった反面、ちょっとほっとしたというのも正直な感想。
    ですが、感想のギターソロはX JAPANっぽ過ぎ。正直、初めて聴いた時かなり笑いました。
  4. 愛のバクダン
    ここまでの3曲から一転して突然超爽やかな超ポップな曲。
    この曲は大好きなんですが、アルバム全体として見た時ちょっとこの曲は浮いてる気もします。
    この曲自体に関しては愛のバクダンの感想文参照。
  5. Fly The Flag
    ううーん、この曲はどう評していいのかよくわからない……。
    メロディをパーツ毎に分解して判断すれば、Bメロとかかなり好きなんですが、曲全体として見るとちょっと微妙。
    特に盛り上がりに欠けるサビがどうもなぁ、という感じ。個人的には今回のアルバムで一番印象の薄い曲でした。
  6. アクアブルー
    持論として「サビで始まる曲はそれ以外の曲に対して1.5倍くらい(当社比)得をしている」というのがあります。
    ベタな構成なのはもちろんですが、やっぱりサビ始まりの曲というのは聴く側に訴えるものが凄く強いのですよね。
    で、この曲はサビ始まりです。正確には裏サビ?(そんな呼び方があるのかどうか知りませんが) やっぱ初めて聴いた時のインパクトが強いのですよね。
    全体としては爽やか系ロックチューンという感じでしょうか。普通に聴き易い良い曲だと思います。
    ギターソロ前の「点滅する真実のブルー」の部分のドラムが大好き。
  7. 睡蓮
    松本氏お得意パターンその2。和風なメロディ&アレンジのバラード。大好きです。
    名曲「RING」をおとなし目にした感じでしょうか。
    Aメロの稲葉氏のファルセットとか良い感じですねぇ。切ない感じのサビのメロディも良いです。
  8. Sanctuary
    ミドルテンポのロック系ナンバー。今回のアルバム中でイチオシの超名曲です。かっこよすぎ。
    重なるような感じで怒濤のように押し寄せる感じのサビのメロディが凄まじいです。
    そしてサビのラスト「あーいうぃーるびーぜーぁ!」の部分。たまりせん。
    アウトロのギターもかっこいいなぁ……。どこかで「アウトロが盛り上がるタイプのB'zの曲は名曲揃い」とかいうコメントを見たけど、正にその通りだと思う。
  9. Fever
    先行シングル「愛のバクダン」の収録曲。こちらは「愛のバクダン」とは違ってこのアルバムに入ってても違和感ないなぁ。
    相変わらず何度聴いてもかっこいい曲です。そして詞がエロい。
    この曲の感想は愛のバクダンの感想文の方に書いてます。
  10. 白い火花
    ノリノリな感じのロック系の曲。かなり良い曲なんですが、名曲揃いのこのアルバムの中ではそれほど目立たないのがある意味もったいない?
    Bメロのギターパッキングがかっこいいなぁ。あと、間奏のスラップベース(?)のソロが好き。
    曲全体として、昔のB'zっぽいイメージ。
  11. イカロス
    実験的な曲というかなんというか、アルバム収録曲ならではという感じでしょうか。妙な構成です。
    序盤は「SURVIVE」の「泣いて 泣いて 泣きやんだら」みたいな三連のゆったりしたバラード調の曲なのに、サビに入った途端、曲のテンポ自体が変わってアップテンポの跳ね系に。面白い曲ですね。
    ライブとかではサビで凄く盛り上がりそう。
    「大きな決断をしたつもりが 朝になったらまた忘れてるし」という詞にドキっとした(笑)。
  12. BLACK AND WHITE
    この曲も大好き。
    サビはほとんど「TMG I」の「RED, WHITE AND BULLET BLUES」とそっくり。タイトルも(笑)。
    お互いサビの部分に関してはどっちの曲をバックにして歌っても違和感ないんじゃないだろうか(笑)。
    こういうハードなブルース系の曲は個人的にツボです。
    が、それだけじゃなくAメロのアジアン系メロディと、何となく人を小馬鹿にしたようなアレンジが、TMGではなくてB'zの曲だなぁという感じ。
    歌詞もメッセージ性が強くて好みです。
  13. Brighter Day
    全英詞って「Real Thing Shakes」以来約十年振りじゃなかろうか、と思ったけどよく考えたら「DEVIL」(2002 FIFA World Cup Official Album)がありましたね。
    アルバムのラストに相応しい、爽やかな曲調のミドルテンポの曲です。
    王道というか、もろにベタベタですがやっぱこういう曲は聴いてて心地良いですね。歌詞カードには日本語訳もついてるけど、この曲は英語にして正解だったんじゃないかなぁと思います。曲調と英語ならではの雰囲気が綺麗にマッチしてる印象。
    間奏の「FRIENDS II」っぽいギターソロも良い感じ。

とりあえず、全体として非常に完成度の高いアルバムだと思います。
今後のB'zにますます期待。

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「愛のバクダン」 - B'z

2007年12月19日 23:59 「愛のバクダン」 - B'z

最近ほとんど旧ブログからの転載しかしてない気がしますが、気にせず今回も旧ブログからの転載です。

B'zのシングル『愛のバクダン』の発売当時の感想です。
表題曲の『愛のバクダン』と2nd.Beatの『Fever』はここ数年のB'zを代表する名曲ですよねー。


というわけで、昨日B'zのニューシングル「愛のバクダン」を買って聴きまくってたので、簡単に感想を。

  1. 愛のバクダン
    超爽やかで超ポップですなぁ。正に春に出すシングルって感じで良いのではないでしょうか。サビの流れるようなメロディとか聴いてて気持ち良いですね。
    後、ドラムが凄く好き。バスドラの重さとか、Bメロ後半のタムの軽快なリズムとかたまりません。
    熱き鼓動の果て」以来、久々にシングルらしい曲が出たなぁという印象です。
  2. Fever
    この曲、試聴の時も思ったけどやっぱかっこいい~。ちょっと古い感じの歌謡曲とロックの合わさった感じのメロディが凄くツボです。
    乾いた感じのギターの音も良いなぁ。今回のシングルの中ではイチオシの曲です。
    最後の「ふぃーばー! ふぃーばー!」のところが、ちょっとだけAEROSMITHの「FEVER」と似てて笑った。
  3. 甘く優しい微熱
    タイトルから想像できる通り、甘く優しい感じのバラード系の曲。
    メロディや構成的には目新しいところも特になく「はい、おまいらの好きなバラード系を一曲入れておきましたよ。こういうの好きなんでしょ?」的な印象(私自身がB'zのバラードは食傷気味なので印象が偏ってます)。
    雰囲気は好きなんですけどね……。あと、サビのラストの「びねつをー わすーれなーあーい」の部分のギターは好き。
  4. 愛のバクダン (TV STYLE)
    「愛のバクダン」のカラオケバージョン。初回限定版のみに入ってる。
    コーラスがしっかり聴き取れて楽しい。それだけ。
  5. 愛のバクダン (GUITAR SOLO LESS)
    「愛のバクダン」のギターソロパートのないバージョン。初回限定版のみに入ってる。
    歌詞カードの裏にギター譜までついていて「これでギターソロの練習してね!」ということらしいです。
    世のB'z好きなギター小僧さん向け。
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「Peace Of Mind」 - 稲葉浩志

2007年12月12日 23:59 「Peace Of Mind」 - 稲葉浩志

今月の忙しさは異常。師走ですねー。

仕事で移動することが多いので、iPod でB'zのニューアルバム『ACTION』を聴きまくってますが、落ち着いて感想をまとめる余裕がないので、また旧ブログからB'z系エントリーを引っ張ってきて補完しときます。

というわけで、稲葉さんのソロアルバム『Peace Of Mind』の発売当初(3年以上前)の感想です。
今でも『Tamayura』は僕の中で神曲。


稲葉氏のソロアルバム「Peace Of Mind」の感想文。

  1. おかえり
    ギターのストロークが耳に心地良い、爽やかな曲。
    稲葉氏のソロアルバムの一曲目はドロドロした曲が来る、というイメージがあったのでちょっと意外でした。
    フォーク系のテイストが混ざっていて、川村かおりを思い出しました。良い曲。
  2. Wonderland
    7月に発売された先行シングル曲。詳しいことは「Wonderland」の感想に書いたので省略。
    とりあえずしっとりとした感じの名曲。
    そう言えば、初めて聞いた時「うぅ~ら~らら~」のとこで「山本リンダかよ!」とか一瞬思ったのはヒミツ。
  3. THE RACE
    ややアップテンポ気味のロック系の曲。
    実際のテンポはさほど速くないと思うんですが、タイトル通り疾走感があって聴いてて気持ちいい。 歌うのも気持ち良さそう。
    歌詞も今の私には凄くハマる。何でもかんでも「勝ち組」「負け組」にわけてしまう競争社会への皮肉っぽい詞。
    まあ、ありがちなんですけど、この年になるとこういう歌詞に対して持つ実感が若い頃とは桁違い。
    「笑って目指そう 今世紀最強の木偶の坊」っていう表現はさすがというか何というか。凄く好きです。
  4. 正面衝突
    結構激しい感じの曲。ちょっと古臭いロックな感じ。こういう曲は大好きです。
    Aメロのトーキングスタイルのボーカルは「ELEVEN」の 「煌めく人」そっくりでちょっと笑いました。
    サビの「しょぉーめんしょぉとつ! しょぉーめんしょぉとつ!」のとこが妙にかっこいい。
  5. 水平線
    メロディアスなバラード。ピアノの音色が綺麗です。
    稲葉氏のソロはメロディが綺麗なバラードが多くて良いですね。
    バラードをあんまり好きにならない私には珍しく、この曲は聴いて一発で好きになりました。
  6. すべての幸せをオアズケに
    ミドルテンポの曲。なんかやたらと洋楽テイストが漂ってます。イントロからエアロっぽい。
    サビ直前の妙な転調が面白いです。ついでに歌詞も面白い。
  7. Tamayura
    超名曲。かっこよすぎ。
    シリアスなピアノから始まって、重いドラムが絡んでくるところとか、鳥肌が立ちました。
    全体的なメロディも構成もアレンジも何というかスケールがでかくて滅茶苦茶かっこいい。
    この曲は神確定。
  8. ハズムセカイ
    ミドルテンポで跳ねたリズムの曲。タイトル通りですな。
    シンプルな構成なだけに、聴いてて気持ちいい。
  9. 幸福への長い坂道
    「おかえり」と似た感じのブルージーでフォークっぽいギターのストロークが心地良い曲。
    しっとりとしたAメロからBメロで徐々に盛り上がり、世界の広がりを感じさせるサビのメロディへという構成が、 オーソドックスながらも凄く良い感じ。
  10. 横恋慕
    まさに「横恋慕」という感じのちょっと妖しいメロディが最高。
    サビの部分の歌詞の韻の踏み方はさすがというか。
    この曲も滅茶苦茶ツボです。
  11. SAIHATE HOTEL
    疾走感溢れるロックナンバー、という感じ。Aメロが凄くかっこいい。
    ギターの太い音も良いなぁ。稲葉氏のソロはB'zとの差異を出すためか、ギターの音の目立つ曲が少ないだけに、 こういう曲は貴重。
  12. I AM YOUR BABY
    先行シングル「Wonderland」の3曲目に入ってた曲。詳しいことは「Wonderland」の感想に書いたので省略。
    最後の方のブルースハープのアレンジが微妙にシングル版と変わってる気がする。
  13. 透明人間
    タイトルを見た瞬間、「ピンクレディかよ!」とか思ったのは私だけではないはず。
    正直「ピンクレディの透明人間を小ネタにしてみたおちゃらけ系の歌詞だろうなぁ」とか思ってました。
    ところが実際聴いてみると、凄まじく重くて深い歌詞に驚き。こういうドロドロした歌詞はたまりませんな。
    メロディもシリアスで深い。名曲。
  14. あの命この命
    「命の重さ」を歌った、もろに直球のフォークソング。
    ここまでストレートな曲も珍しいなぁ。アルバムのラストに相応しい、しんみりとした良い曲です。

今までの稲葉氏のソロアルバムの中では、一番の出来なのではないでしょうか。最初から最後まで、名曲揃いでした。

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「ARIGATO」 - B'z

2007年12月 6日 23:59 「ARIGATO」 - B'z

B'zのニューアルバム『ACTION』買いましたけど、名曲揃いの良いアルバムですね。
もうちょっと聴き込んでから、感想をまとめてみようと思います。

とりあえず今回はまた旧ブログからB'zネタを引っ張ってきました。
3年前に書いた、シングル『ARIGATO』の感想文です。


ARIGATO」感想文。

 
  1. ARIGATO
    ミドルテンポのかっこいい曲。題名のダサさには触れてはいけない。
    爽やかさとかっこよさが良い具合にブレンドされてる感じ。
    Aメロの哀愁あふれるメロディと曲全体としての爽やかさがたまりません。
    サビのラスト「そっこにだーれもいなくてもぉ」からギターに入るところが凄く好きです。
    ちなみに、TVとかでちらっと聴いた時は「ありがとぉー、ありがとぉー」のところがサビなのかと思って、 結構落胆していました。
    良い意味で、裏切られた気分です。
  2. 輝く運命はその手の中に
    こちらもミドルテンポの曲。ちょっと全体的にメロディが単調な印象。
    可もなく不可もなく、という感じでしょうか。
    イントロは凄く良いメロディなんですけどね……。
  3. もうはなさない
    陽気なロックンロール、みたいな。
    こういうノリノリな曲は好きです。歌ってて気分が晴れそう。
    Bメロと間奏のギターソロの疾走感がたまりません。
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「Wonderland」 - 稲葉浩志

2007年12月 4日 10:49 「Wonderland」 - 稲葉浩志

忙しくてエントリー書いてる時間がないので、今回も旧ブログから記事を引っ張ってきてお茶を濁す作戦で。

いよいよ明日に迫ったニューアルバム『ACTION』の発売日に備えて(?)、B'z関連エントリー強化週間ということで、稲葉さんのソロシングル『Wonderland』の感想文です。

というわけで、以下は3年半近く前に書いた文章なので、あらかじめご了承下さい。

今は、当時よりも表題曲『Wonderland』に対する僕の評価は高いです。めっちゃ良い曲だと思う。


Wonderland」の感想文。

 
  1. Wonderland
    イントロから雰囲気がたまらなくツボ。
    買った当初は『「これは!」と言える曲がなかった。』と思ったけど、やっぱこの曲かなり好きかも。
    淡々としたAメロ・Bメロときてサビにいくぞ~と盛り上がったところでまたAメロに戻り、 を三回も繰り返されると、実際にサビに入ったときに凄く盛り上がる。「やっとキター!」的な。
    シングルの表題曲には珍しいタイプの構成ですが、そこが良いです。
  2. あなたの声だけがこの胸震わす
    アコースティックなメロディと楽器の中で、デジタルなパーカッションとか何となく幻想的なSEが絡んで、 独特の雰囲気を醸し出しているバラード。
    私は基本的にバラードはよっぽどの曲でないと「良い曲だ」と思えない人なので、 この曲も「まあまあかな」程度の印象しかないです。
    もちろん嫌いじゃないんですけどね。
  3. I AM YOUR BABY
    ややアップテンポなかっこいい曲。
    アコギとバイオリンって意外と相性良いんだな~とか思いながら聴いてたけど、 クレジットにはバイオリンじゃなくてフィドルと書いてあった。
    この曲には「フィドル」という呼称の方が合ってますね、確かに。
    アコギのストロークに、フィドルが無性に不安を感じさせるような旋律で絡んでいて面白いなと思った。
    詞はこの三曲の中で一番好きです。
    ただ、タイトルが安直な気がする。タイトルだけ見て「どんな曲だろう」というワクワク感を全く感じないというか。 想像力を全然かきたてられないと思う。
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「TMG I」 - TMG

2007年12月 2日 19:46 「TMG I」 - TMG

ここのところ、技術系のネタばっかり続いたので、ちょっと久しぶりに旧ブログから、技術系ネタじゃないのを引っ張ってきました。

もうすぐ B'z のニューアルバム『ACTION』が発売されるので、それに関連して、B'z の松本さんのソロ(?)プロジェクト『TMG』のアルバム『TMG I』の感想です。

ちなみに、以下は3年半前の感想ですので、ご了承下さい。
今でもよく聞くアルバムだけど、当時とあまり各曲に対する印象は変わってないかも。
『Everything Passes Away』は名曲ですよね。今でもたまにカラオケで歌ってドン引きされます。


TMG I」の全曲感想でも。

  1. OH JAPAN ~OUR TIME IS NOW~
    先行シングル曲。何度聞いても飽きない名曲。
    イントロの古謡「さくらさくら」のコード進行を崩した(と思われる)静かなピアノのアルペジオから一転して、 ハードなロックが展開される構成はベタだけどそれ故にツボに来る。
    松本特有のメロディアスなサビもかっこいい。
  2. Everything Passes Away
    かっこよすぎ。Aメロとサビの4/4と3/4が交互に来る変わったリズムを普通の4/4拍子の間奏やBメロが挟んでいる構成が秀逸。
    イントロの和風テイストな琴(or三味線?)の音色も渋いっす。
    このアルバムで一番のお気に入り。
  3. KINGS FOR A DAY
    儚いダイヤモンドとかMagnoliaみたいな、メロディがちょっと古い感じのロック。
    こういうタイプの曲は無条件で好きです。
    BメロはVo.が英語圏の人だからこそ醸し出せる渋い雰囲気が出てて良いと思う。うまく書けないけど。
  4. I Know You by Heart
    これは多分リズムは10/8なのかな。5/4かも知れないけど。とりあえず五拍子。
    五拍子の曲は私も一度作ったことがありますが、五拍子というだけで独特の雰囲気が出るんですよね。
    サビにきてもさほど盛り上がるタイプの曲じゃないけど、やっぱりかっこいいなぁ。
  5. I wish you were here
    juice系とでも言うのか。いかにも「洋楽ロック」という感じの明るいタイプ曲。
    AEROSMITHのTHE OTHERSIDEとFALL TOGETHERを思い出した。
    サビが何故か和田アキ子っぽい(笑)。エアロのRAG DOLLにはかないませんが(笑)。
  6. THE GREATEST SHOW ON EARTH
    アジアンテイストなメロディのポップな曲。
    結構好きなんだけど、うーん、ちょっと狙い過ぎ感が。いや、好きなんですが。
    しかしTMGで和風・アジアンテイストなアレンジやメロディを多用するのは誰に対するサービスなんでしょう?
  7. Signs of Life
    こらちもアジアンテイストな曲。
    この曲はアレンジやメロディがもろにB'zっぽいなぁ。
    これも結構好きだけど、強いて言えば、B'zの曲として稲葉が歌ってるのを聴きたかったかも。
  8. RED, WHITE AND BULLET BLUES
    タイトル通り、ハードなブルース。
    you pray, I stayと凄く似てますね。TMGとしてのブルース直球な曲は聴きたかったので満足です。
    やっぱ期待通りかっこいい。
  9. TRAPPED
    OH JAPANのカップリング曲なので既にもう百回は聴いてるけど、やっぱかっこいい。
    関係ないけど、GSEにハマってる頃(今もハマってますが)にひたすら聴いてたので、 個人的にこの曲はGSEのテーマソングです(笑)。
  10. My Alibi
    えーと、この曲はSARFACEの曲ですよね?(違
    いやびっくりしました。最初から最後までSARFACEの特徴的な曲調・アレンジそのままだったので。
    別にこういう曲のパイオニアがSARFACEなわけではないのでしょうが、これじゃB'zフォロワーフォロワーだよ。
    けど、これまたかっこいい曲なので好きです。
  11. WONDERLAND
    タイトルからイメージされる世界観がそのまま曲調に反映されてる感じ。
    hideなんかもこういう曲を結構作ってたかなぁ。
    うまく書けないけど「広さ」を感じさせるアレンジが好きです。
    もうすぐ発売される稲葉のソロシングルの曲も同名だけどただの偶然かな?
  12. TRAIN, TRAIN
    これは別にTHE BLUE HEARTSとは似てなかった(笑)。
    ちょっとアメリカのフォークソングを彷彿とさせるサビが哀愁を誘って良い感じです。
  13. Two of a Kind
    Baby, you're my homeとかと似た感じのアコースティック系バラード曲。
    松本作曲のバラードはどれも似た感じなので特筆することはあまりないかな。
    アルバムラストのお約束曲という感じ。ラストじゃないけど。
  14. NEVER GOOD-BYE
    Two of a Kindの後にこういう曲でラストを締めくくるのはちょっと意表を突かれた。
    ラストに相応しいかっこいいメロディですなぁ。
    この曲のボーカルはあくまで「バンドを構成する楽器のひとつ」という感じで、肝心のメロディはギターメインですね。
    最後の「らーらーらーらーらー」の部分がちょっとTMNっぽかった。

聴く前は「最初から最後までハードなロック攻め!」というのを想像してたのでちょっと意外だったけど、 名曲揃いの名盤でした。

TMGはメンバー固定なのかな。個人的にはスティーヴン・タイラーと松本の夢の共演とか聴いてみたいんですが(笑)。

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「BANZAI」 - B'z

2007年10月12日 00:56 「BANZAI」 - B'z

ここのところ、B'zの『SUPER LOVE SONG』関連の検索でこのブログにやって来る人が増えてきたので、B'zの記事をちょっと増やす意味で、昔のブログから記事を引っ張ってきました。

なので、以下は3年以上前の感想です。
3年経った今では、結構僕の中で『BANZAI』の評価は高いです。お気に入りの曲の一つ。
イントロがいいよね。


会社からの帰りにいつもの駅構内の書店で「BANZAI」購入。

表題曲の「BANZAI」はCMなんかでサビらしき部分は何度か聴いていて、正直ほとんど期待していませんでした。
2nd Beatが良ければいいな、程度のつもりで。

で、実際「BANZAI」はかなり微妙。
Aメロ・Bメロは聴いてて結構心地良い感じもするんですが、サビがどうも好きになれない。
ライブなんかでは「バンザイ!」のとことかみんなで叫んだりしてかなり盛り上がりそうではありますけど。
あとカラオケとか。

一方、2nd Beatの「Magnolia」。
かなり良いっす。
どこか懐かしい感じのするシンプルなメロディラインとか、アナログ色の強いギターの音とか、 「儚いダイヤモンド」と似た感じの曲調ですかね。
なんでこっちを表題曲にしなかったのかな。ここ数年、ポップな曲調のシングル曲が多くて食傷気味なんですが。

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『SUPER LOVE SONG』(B'z)の感想。既に再生数が凄いことに……。

つい先日、10月3日に発売されたB'zのニューシングル『SUPER LOVE SONG』。
早速聴きまくっています。

仕事中ずっと、今回のシングルに収録されている3曲だけを延々とリピートして聴いていたので、気がつくとiTunesの再生数がたった三日でそれぞれ140回を超えていてびびった(笑)。

せっかくなので各曲の簡単な感想を。

1. SUPER LOVE SONG
かっこいいギターのイントロから始まるノリノリの曲。
ライブではめちゃくちゃ盛り上がりそうですね。
最近の曲だと『衝動』とか『愛のバクダン』に近い感じでしょうか。
曲のタイトルのぶっ飛び具合が『ultra soul』ちっくで、らしくて良いです。
どの辺が「SUPER」で普通の「LOVE SONG」と違うのかというと、男女間の恋愛を歌った歌詞のように見えて、実は個人対個人レベルだけじゃなく、団体間だったり、国家や民族間にでも通じる「愛」を歌った歌詞っぽいですね。納得。
2. ここから
こちらはうって変わって、ミドルテンポのバラード。
しっとりとしたイントロのピアノが良いですね。
ただ、サビのメロディがあんまりピンとこないかなぁ……。特にサビラストの「ここぉーかぁーらぁー」のところのメロディが、なんかしっくり来ないというか、適当にメロディにオチをつけただけ感があって微妙……。
歌詞は凄く良いんですけどね。
3. FRICTION
なんというかっこいいイントロ。これは間違いなく名曲。
ちょっと古臭いロックっぽいメロディが最高です。『Magnolia』とか『儚いダイヤモンド』とかが好きな僕にはたまらない曲です。かっこよすぎ。
スパイ映画とかに似合いそうです。
シングルで全英語詞は『Real Thing Shakes』以来かな。

前回のシングル『永遠の翼』が、ちょっと微妙だったので不安でしたが、好みな曲が二つも入っていて良い感じのシングルでした。

12月にはニューアルバム『ACTION』も出るし、非常に楽しみです。

……あ、そういやわざわざDVD特典つきの限定版のシングルを買ったのに、まだ一回もDVD見てないや……。

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起業家に贈る、B'zの名曲五選

起業家っていうのは、なかなか大変な商売でして、自分のモチベーションの維持というのが結構大変です。

調子が良い時は、何も意識しなくても物凄い高モチベーションで、やる気満々なんですが、ちょっとスランプに陥って、モチベーションが下がってくると致命的です。
基本的に、起業家というのは自分の行動がそのままダイレクトに売上や収入、結果に繋がる商売ですから、これは下手をすると生死に関わる大問題です。

そういった時、人それぞれ色んな方法で自分を奮い立たせて、下がったモチベーションを再び上げていくんだと思います。
僕なんかは、自分より先を行っている人や、自分の後ろから追いかけてきている人と会って話すことで刺激を受けて、自分のモチベーションを再度アップさせることとかが多いかも。

他にも色々ありますが、「モチベーションの上がる歌詞の曲を聴いたり歌ったりする」というのも、なかなかやる気が出てくる手段です。

というわけで、実はB'zファンを17年程やっている僕が、『起業家に贈る、B'zの名曲五選』をご紹介。
どれもやる気の出てくる良い曲ばかりです。

MOVE

B'z The Mixture』・『ミエナイチカラ ~INVISIBLE ONE~』収録。

もうこれは、歌詞の最初から最後までモチベーションを上げるための歌、という感じですね。
じっくり聴いてると、今すぐ動きたくなって、いてもたってもいられなくなります。
特にサビの部分の歌詞は、ヘコんでる時には激しいボディブローになるかも。

何をびびってるの キミは今?
でかいチャンスを目の前にして
なんてことはないよね何事も
楽しい者勝ち動けや MOVE ON, MOVE ON, NOW
『MOVE』より引用

とか、ほんとにびびってる自分が馬鹿らしくなります。

曲調もアップテンポなロックで、凄く燃えてくる名曲です。

Pleasure'91、Pleasure'98

B'z The Best Treasure』・『LADY NAVIGATION』収録。

先の見えない不安な状態の時、この曲を聴くと「あー、頑張るしかないよなー」と、しみじみ思えます。
かっこいいメロディに、哀愁漂う歌詞がマッチして何とも言えない良さ。

人生一度きりなんだから、悩んでる暇があったら楽しまなきゃ損だなー、という気持ちにさせてくれる名曲です。

イエス、自分は間違ってない
この先の浮き沈みも歌えば楽し
『Pleasure'91』より引用

そうそう。浮くのも沈むのも、自分だけのための自分にしかできない、貴重な経験なわけですよ。

X

THE CIRCLE』収録。

これまためちゃくちゃかっこいい曲なんですが、詞がまた凄く良いです。
自分で選んだ起業家という道や境遇に、不安や不満を抱いたときに聴くと、自分を叱咤して燃えてきます。

突然何が起こるかわからない人生を、とことんまで味わい尽くしてやろう!という気にさせてくれますね。

さあ 目ざめるがいい 邯鄲の夢からその身を起こしなさい
波乱ぶくみの人生が望みだったんだろう 存分に楽しめよ
『X』より引用

という初っ端の歌詞が、凄くダイレクトに心に響きます。

THE RACE

Peace Of Mind』収録。

これはB'zじゃなくて、B'zのボーカルの稲葉浩志さんのソロの曲ですが。

この曲は、周りに取り残されてる感に打ちひしがれた時に聴くと、とっても心に響きます。
「あー、そういや俺はマイペースで生きたいから起業したんだった」と思い出させてくれます。

競争につかれた時には是非一度聴いてみてください。

走れよ走れ 無様に煌いて
誰にも見えないあの白いテープを切ろう見事に
『THE RACE』より引用

他人には理解されないかもしれないけど、「ここが自分のゴール」みたいなのがあって、それを達成するのが人生の意味やん? とか素で思える。

O.NO.RE

志庵』収録。

こちらも稲葉さんのソロの曲。

自分の手に負えるかどうかわからない仕事を前に、ちょっと身が竦んでいる時にはこれを聴いて、静かに燃えると良いです。
まだまだ自分の限界はこんなもんじゃないだろ、と思い込むことができます。

身のほどを知れ 力を抜け
You can't get away やりたきゃやりゃええんじゃやりゃええんじゃ
やらずに悔やむよりゃええ
『O.NO.RE』より引用

「やらずに悔やむよりやって悔やむ方が~」ってのは良く言われることですが、ほんとに正論ですよね。いい意味で。
やらずに悔やむのは、ほんとに後悔しか残りませんもんね。


あー、なんかこの記事書きながらこの5曲聴いてたら、めっちゃやる気出てきた~!

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